はじめに
50代は心身ともに衰えを感じる世代です。もちろん私もそれを痛いほど実感しています。しかし、その下降のスピードに精一杯抗いたい。そのためにいろいろ試してみます。これはその記録となります。
心身を健康に保つには「食事」「睡眠」「運動」、全てが大切かなと。今回は、血糖値を上げない食事に着目します。
始める理由
まずは血糖値をある一定の範囲内に納めることが、メンタル及び血管にも良いといいます。高炭水化物の食事をとった後などは、血糖値が急激に上昇する「血糖値スパイク」などが起こりやすく、急激な血糖値の上昇は糖尿病のリスクを高め、血管などへの悪影響により、長期的には健康に悪影響を及ぼすことがあります。
さてどうやるか
過去に何回かフリースタイルリブレを装着して測定しました。その時は「白米」、食物繊維が白米より多い「玄米」ですら、私の場合は血糖値を爆上げしてアウトでした。
今回はもう少し食べたものをしっかり記録し、自分にとって血糖値を上げる食物が何かを探り、自分に合った食べ物、食べ方を見つけます。
以前はケトン体を目指した時期もありましたが、自分にはハードルが高すぎました。
そこで図書館で手に取った「 長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える、28日間プログラム 」を参考にし、下記の目標を設定します。ちなみにこの本は大変わかりやすくお勧めです。
- ケトン体は、体が炭水化物が少ない時に脂肪からエネルギーを作る際に肝臓で生成される物質です。主にアセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、アセトンの3種類があり、脳や筋肉などにエネルギーを供給します。低炭水化物ダイエットや断食中に増加し、体重減少や糖尿病管理に役立つことがありますが、過剰になると健康リスクも生じます
定量目標
何事も目標は定量的にすることがいいですよね。下記を設定してみました。
- 食後血糖値 140mg/dl以内
- 糖質を1食20〜40g×3回+間食10g=1日70〜130g以内
やり方
食事記録アプリで食べた物を、とにかくカロミルで記録。そしてフリースタイルリブレを2週間装着して血糖値の変動を把握します。スリースタイルリブレはアプリを使えばスマホでも計測できます。食事記録アプリは、他にも「あすけん」「マイフィットネスパル」などがありますが糖質摂取量がわかりやすかったので「カロミル」をチョイス。
ちなみにケトン体に関しては、こちらの本が良かったです。「SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿」
まとめ
これから2週間試してみて、心身の変化をブログに書いてみたいと思います。多分心身ともにコンディションが上がっているはず,上がっていてもらいたい!!結果編に続きます。
チャーハンは卵と油でコーティングされているので、血糖値が上がりにくいと本で読んで、先ほど町中華で試してみましたが、私の場合ものすごい数値が上がりました。。。やれやれ。
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