【003】その2 50代で本を1000冊読む記録2

読書

はじめに

地道に読書を続けています。
今回、6冊読んだので1000冊引く6冊で残り994冊。余談ですが図書館でドラゴン桜「超バカ読書」という本を発見。これから読むべき本の参考になりそうなので、今度借りてみよう。
時間を見つけてはいろいろ読んでます。最近は歳のせいか健康関連本ばかり読んでいます。興味があるものは新旧問わず手に取ります。

ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか/ミニマリストしぶ/メルカリにて購入、読了後、売却

数年前、実家の荷物を整理する機会があって、えらい大変でした。それ以来機会があるごとにモノを減らしています。その方が身も心も軽くなっていいですよね。何かの参考になるかと思い読んでみました。無印良品やユニクロなど、オーソドックスなアイテムの紹介が多かったかな。もっと高城剛さんの「Life packing」のようなエクストリームな自分の知らないアイテムや、健康などテーマ性があるアイテムを知りたかった。

以下参考になった部分

  • 多機能でオールインワンになるものを選ぶ。
  • 小さく体積は縮小できるものを選ぶ。
  • 機能美を満たすものを選ぶ
  • 管理コストが低いものを選ぶ。
  • 所有欲を満たしてくれるものを選ぶ
  • 物の出口戦略が見えるものを選ぶ。(捨てるのではなく、他の人に使ってもらえるなど)

31歳夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす/なにおれ/図書館

シンプルな生活をおくりたい私はこちらの本も手に取りました。自分が生活をおくる上で、最小限のコストを算定した方がよいという主張は坂口恭平さんも言ってますね。

以下メモ

  • 収入が途絶えた時の選択肢を残すためにも、少ないお金で暮らし、お金を貯める。これが強力なセーフティーネットになる。
  • 大切なのは、自分にとって本当に重要なことに適切にお金を使うこと。

またどのくらいの電気を一日に何に使っているのかなどエネルギーの最小限コストも把握しておくのも大事かなと私は思います。

本当に大事なことはほんの少し/ウー・ウェン/図書館

この本は雑誌で紹介されていて手に取りました。この方のことは、全く知らなかったのですが本の内容はとてもよかったです。
料理家のウーさんシンプルで清清しい感じが内容からも伝わってきました。自分にとってシンプルな暮らしとはどのようなことなのかを、しっかりと考えたいと思いました。
やはり食事、睡眠、整理整頓がとても大切。

以下気になった部分メモ

  • 毎朝、500ミリリットルの白湯を飲む
  • 着る物を固定化する。
  • 夜ご飯はタンパク質と野菜スープ
  • 野菜と出汁昆布、干し椎茸で出汁をとる
  • 体温より冷たいものは食べない。
  • 太白ごま油を料理に使う
  • 音を立てず静かに行動する
  • 仕事は最後の最後まで続けていたい。料理を教える・紹介する・現場にずっといたい。
  • それも高いレベルを維持しながら仕事を続けていくのが、私の理想です。量も質もという今までのような働き方は、多分身体がついていかないでしょう。量より質ということを考えていかなければなりません。「頑張らない」けれど、クオリティを保ちつつ、さらに少しづつでも前進できる仕事の仕方を考えていくつもりです。

まとめ

何だか「ミニマリスト」、「シンプルな生活関連本」が多かったです。60代、70代に向けてミニマリストとはいかないまでも自分にとって本当に必要なモノ、本当に愛着のある物だけで暮らしていくつもりです。どんどんモノを手放して軽やかに生きていく予定。

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