【003】その3 50代で本を1000冊読む記録

読書

はじめに

コツコツ読書を続けています。1000冊まで残り991冊。その時の気分により何となくテーマを決めていくつかの本を同時進行で読んでいます。図書館で借りることが多いのですが他の本にも目うつりしてしまいダメですね。色々な本に手をつけ「選択と集中」が出来ず、読み終わるまで時間がかかってしまいます。
今回は「身体と心の健康系の本」が多かったかな。やはり40代の頃から健康の話が多くなるというアレは本当です。若い頃は全然興味がなかったのに。。。

まあ、いずれにしても75歳まで元気にやりたいので、良い習慣をコツコツ続けます。

なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか? 板生研一 /図書館

タイトルに惹かれて読んでみました。もうすでに知っている内容も多かったのですが「クリエイィブ」を切り口にしている点は面白かったです。その中でも「リトルC」という小さなクリエイティビティが実行しやすく大切とのこと。超ざっくりいうとルーチンワークなどの中にも工夫の余地はある。創意工夫をしていくことが大切。

仕事には主に「集中力を要するもの」と「クリエイティビティを要するもの」がある。閉じた空間は集中力を高める。拡散思考はカフェが向いている。業務の目的によって場所を変えるのも良いかもしれないですね。

気のはなし 科学と神秘のはざまを解く 若林理砂 /図書館

骨格のアライメントを整えるためカイロプラクティックに長年通ってます。そこで先生と「気」の話題になり興味が湧き図書館で借りてみました。
骨格、筋肉、内臓の働き以外にも「なんだかわからないエネルギーの流れ」みたいなモノがあるように思います。
こちらの本はHOW TOではなく「気」の歴史の大枠、またその時代でどのような認識で「気」が書物に記されていたかなどが記載されております。その中でも易学・風水と老子に興味がわきました。建築関連の仕事についている私は風水に関しては、あまり良い印象がなかったのですが、風水なども統計的な側面があるように思えて、ちょっと勉強する気になっています。

絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話 「寝る・食う・動く」を整える 若林理砂 /図書館

前述の著者の健康にまつわる本。
睡眠と起床の時間を固定し、季節の物を食べる。アルコールは薬物。ダラダラ飲むのではなく、飲むなら楽しみとして飲むこと。等々規則正しい生活についてどうすれば良いか書かれています。また自分の身体の骨格と筋肉の仕組みを理解することにより、動きの質が変わるとのこと。
早速推薦されていた世界一ゆる〜い解剖学的コンディショニングをメルカリで購入してみました。カイロプラクティックで施術を受ける効果もアップ間違いなしです。

まとめ

「心」「身体」「脳」の3つのコンディショニングをそれを健全に保つことが重要。
とにかく自分自身にあった「食事」「睡眠」「運動」習慣を確立します。健康系の本はいろいろ読みますが、つまるところ「規則正しい生活をおくること」が答えですかね。

全てが複雑に絡み合って機能する生命活動の仕組みって本当にすごいなって強く思います。
もっと勉強します。

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