【001】スマホでしか写真をとったことがない男、カメラを始める。

つくる

はじめに

カメラって敷居が高いですよね。大きなカメラを首から下げるのもなんだか照れ臭く感じてしまいます。そんなわたしがカメラを購入するまでの顛末です。

SONY Sony ZV-1 II Vlog cameraを購入してみました。

なぜカメラを買おうと思ったか。(散財の理由づけ)

我が家にはやんちゃなボストンテリアがいるのですが、ドックランで知り合った家族がカメラを趣味でやっており、可愛い我が子の写真を頂いた時、スマホではみたことがない素晴らしい瞬間を捉えたモノで感動したからです。

また建築物や空間の記録をする機会があり綺麗に撮ってみたかったというものあります。

さてどうやってはじめる

まずは買ってから覚えればいいか精神で、妻に購入を申請したところ
「アナタの性格だから、続かない可能性があるので却下!!」とのこと。
「とりあえずサブスクしてみろ」とのお達しが出ました。やって覚える精神のわたしとしては大変不本意ではありましたが、ネットで色々調べ、その時キャンペーンを実施していたGOOPASSに申し込みました。

まずはYouTubeで色々調べ、また高城剛さんのメルマガの読者でもあるわたしは、SONYはセンサーが優れているという記載があったことを思い出しとりあえずSONY-a6400を借りてみした。

本体もコンパクトでレンズ交換も出来て良かったと思っていたのですが、しばらく使っていくうちに、毎日犬の散歩に持参するには少々かさばると感じました。レンズ交換も自分には面倒臭いという課題が出てきました。またこのカメラ以上に大きなものは自分の使用法にはマッチしないたとの気づきも得ることができました。そこでそれらの課題を解決すべく次は、またもSONY-RX100M5Aを借りることしました。

これは、自分の使い方に完全にハマりました。コンパクトである、毎日持ち運んでも苦にならない。また、よくコーヒー豆を買いに行くロースターに飾っている写真家さんもR Xシリーズを使っているという記事を読んで、スキルを磨けば使い方によっては自分のイメージに近いモノを撮れるのではと思いました。

コンパクトで常に持ち歩くことができ、ワンコの決定的な瞬間を逃さないという意味でもバッチリでした。本当に満足でしたが唯一、充電がminiUSBだけが残念な点でした。コンパクトであること、いつでも携帯できること、起動が早いこと、USB-Cであることが自分に合っていることがGOOPASSを使用して見えてきたことでした。

結局、色々調べて、各種条件にあった SONY Sony ZV-1 II の購入にいたりました。ファインダーはありませんが、まあ慣れるでしょう。犬視点で撮影する場合どのみちのぞけないし。。ボディはプラスチック感があり、かなりチープですが、それ以外は気に入っています。
バリアングル液晶画面をひらけばすぐに起動するので、決定的瞬間も逃すことが少なくなります。

今回の学び

まずはやってみることが学ぶことの近道。

自分の撮りたいモノが何かをしっかり考える。それを探す意味でもGOOPASSはあり。
結局、自分のライフスタイルを考え、何を撮りたいのか、どんな風に撮りたいのかが大切だという
ことに、あらためて気付かされました。

また買ってみてレタッチ、データ管理方法、もっと知りたいという欲求が出てきた。

次の学びへの欲求が生まれたのが一番の収穫かもしれません。

今後の野望

以下次の身につけたいことメモです。

・基本設定、操作を学ぶ

・構図について知識をつける。取り急ぎこちらの本を読んでみました。

・撮りたいイメージを明確にする。カメラを持ったことで写真を見る意識が少し変わったかも

・それに合わせたカメラの設定を確立する。「フォトジャーナルプレス」さんのこちらのYouTube
めちゃくちゃ参考になりました。

最後に、愛しい我が家の愛犬の写真を載せておきます。老後の趣味の第一歩を踏み出せました。

コメント